2016.11.28
点滴(ラピアクタ)によるインフルエンザ治療を行っています。
当院では高感度インフルエンザ迅速診断システムを導入していますので通常では感知できない段階のより早い時期でのインフルエンザの診断が可能です。
インフルエンザの治療薬としては点滴(ラピアクタ)、吸入薬(イナビル)、内服(タミフル、リレンザ)のいずれかにて行います。どの薬剤で治療するかは患者さんの状況にて一番あったものをお勧め致します。
ラピアクタは1回(約20~30分)の点滴治療で、治療効果はほかの薬剤と同等以上で、24時間以内に症状改善するという即効性が期待されます。